オープンダイアローグとコラボレーション──家族療法・ナラティヴとその周辺
浅井 伸彦 (著), 白木 孝二 (著), 八巻 秀 (著)
出版社 : 遠見書房
2024年8月31日 発売
「かかわり」の心理臨床──催眠臨床・家族療法・ブリーフセラピーにおける関係性
八巻 秀 (著)
出版社 : 遠見書房
2023年6月20日 発売
日本ブリーフサイコセラピー学会 編 (遠見書房)
2022年5月14日 発売予定
大山泰宏 (編集、著)
2021/4/21(遠見書房)
◆ 八巻は
「第4章 関係性の理解にもとづく心理療法」を執筆担当。
心理療法,カウンセリングなどの臨床心理的支援アプローチの核心と実際をまとめた1冊。
心理学的支援は,単に決まり切った知識を現場へ応用するようなものではありません。現場での実践を通して探究され模索されていくという一面をもっています。常に,クライエント・対象者が,その先にいるからです。心理学的支援についてたしかに座学で学ぶことはできますが,それが実際にできるようになり熟達していくには,支援をおこなうという実践が不可欠です。本書は,その実践への入口の道標となる事柄を包括的に解説することを意図して編まれました。(本書「はじめに」より抜粋)
田中 新正・鶴 光代・松木 繁 (編集、著)
2020/11/11 (金剛出版)
◆ 八巻は
「不登校事例への催眠トランス空間の適用」(p.204〜207)を執筆担当。
永い歴史の中で培われてきた催眠の知見を習得することは,催眠から生み出された技法だけでなく,すべての心理面接技法のスキルアップに有効な手段となる。本書では,心身を始めとするさまざまな心理的な問題を抱えるクライエントへの援助としての心理臨床活動において,広い意味での「催眠」を用いる心理面接を「催眠心理面接法(Hypno-psychotherapy)」と呼ぶ。「催眠心理面接法」は「,催眠導入プロセス(自己努力)」,「催眠自体(トランス自体)」,「催眠事態(状態・場・触媒)」という催眠導入暗示から解催眠暗示までの一部の要素を活用するものから,一連の要素を活用するすべての催眠面接法を包括したものである。
出版社: 講談社 (2018/12/15)
【定年前後の悩みや不安はアドラー心理学で解消!】
「やることがない」、「老親の介護」、「冷めた夫婦関係」――定年という大きなターニングポイントに立ち、それまで仕事一筋だった男性の多くが直面する悩みや不安の数々。本書は、アドラー心理学を使い、押し寄せる悩みや不安を解消して、これからの人生に新たな目的を見出す方法をアドバイス。舞台は、アドラー心理学に詳しいマスターがいる「アドラーズ・バー」。悩みを抱えた男性客とマスターの対話形式で、マイナスからプラスに変わっていく気持ちの変化がよくわかる。
1話完結の全20話。1話ごとに「アドラー心理学講座」のわかりやすいイラスト解説付。
出版社: アルテ(2017/11/1)
「第1章 アドラーは思春期をどう捉えて、その支援を行なったのか そして今私たちはどう支援するのか」(p.4-25) を担当執筆。
松木 繁 (著, 編集)
2017/10/26(遠見書房)
◆八巻は
第12章「トランス空間を作り,その中で主体的に振る舞う ー私が心理臨床をしていく上で大切にしている8つのこと」(p.169〜180)を執筆担当。
☞ 上記の小論は、現在の私が行っている臨床活動において、大切にしている振る舞いや考え方などを、8つのポイントに絞って、解説したものです。 その執筆時点で、自分の心理臨床活動において意識的にやっていることを書いたこともあって、私にしては珍しく(?)スラスラと執筆できたことを思い出します。 今、読み返してみると、今現在も臨床活動をしていく上で大切にしていることがちゃんと書かれているな〜と思いますね。 私が大切にしている心理臨床観がシンプルに描かれている小論だと思います。
八巻 秀(監修・著)
出版社: 世界文化社 (2017/3/11)
・中国語&タイ語&韓国語翻訳版が出版。・小学校の夏休み推薦図書に選ばれました。
☞ 幼稚園児から小学校までの子ども向けに「アドラー心理学」の考え方を色々なお悩みの事例を通して、わかりやすくマンガを使いながら解説をした本です。
目指せ!全国の小学校の図書室にまず1冊!笑
八巻 秀(監修・著)
2015/6/20(ナツメ社)
☞ 大変好評で、現在も増刷・発行され続けています!
いろいろな書評には、「嫌われる勇気」の後に読んでみると良いと書かれているようですね。
確かに「人との付き合い方」がマンガなども使いながら具体的に書かれているので、読む方にとって、わかりやすいのかもしれません。
私としては「アドラー式カウンセリング」の部分がオススメですね。
鈴木義也・深沢孝之・八巻秀(著)
2015/5/25 (アルテ)
☞ アドラー心理学の「基本前提」という理論にそって、その意味と臨床でどのように適用されるのかを私を含めた3名の臨床アドラー仲間が解説しています。
私は、第3章「対人関係論」、第8章「勇気づけ」、第9章「共同体感覚」、第12章「課題の分離」と「あとがき」を担当執筆しました。
アドラー心理学の理論について、整理しながら理解したい方におすすめです。