☞ 臨床能力をあげるための考え方，スキル，ヒントなどをブリーフセラピーらしい先取性とおおらかさで，ブリーフサイコセラピー学会に所属するベテランの臨床家たちが描いた本。黒沢幸子氏，東豊氏という日本を代表するセラピストによる紙上スーパービジョンも掲載しています。  この本の中で、八巻が１つの章（第２部「私を育てる」の 第9章「タテの学びからヨコの学びへ、そして今」）を担当執筆しています。　自分の臨床における学びを振り返って、それが「タテの（垂直的な）学び」から「ヨコの（水平的な）学び」に変わってきたこと、そして今は〜という「臨床における学びのあり方」について、現在の私見を書いています。