八巻 秀バーチャル記念館を開設しました

内容は徐々に充実させていきますのでどうぞ頻繁にお立ち寄りください

オープンダイアローグとコラボレーション

「おしえてアドラー先生!こころのなやみ、どうしたらいいの?」中国語簡体字版(海外版権売買分)

八巻 秀(監修・著)

出版社: 世界文化社 (2017/3/11)

 

株式会社世界文化ホールディングス様からお送りいただきました。

 


オープンダイアローグとコラボレーション

オープンダイアローグとコラボレーション

──家族療法・ナラティヴとその周辺

浅井 伸彦 (著), 白木 孝二 (著), 八巻 秀 (著)

出版社 ‏ : ‎ 遠見書房

2024年8月31日 発売


八巻秀を偲ぶ会

「八巻 秀を偲ぶ会」

 

8月11日に急逝した 心理臨床家「八巻 秀」を偲ぶ会は

10月5日に開催し 多くのみなさまに 見送っていただきました

まことにありがとうございました

 

以下、生前の本人によるサイト更新↓


【秋の研修会の募集】

 

 

「オープンダイアローグ体験の会2024秋」

 

を 10月6日(日)午前中 

オンライン開催いたします。

 

参加者募集を開始しました。定員は8名です。


 2024年4月以降の八巻が担当する研修・講演の予定一覧(8/5 現在)を掲載しました。

      「参加申し込み」などができるものは、リンクを貼っています。

 


☞ 八巻が執筆した本が発売中です。

 

「かかわり」の心理臨床

 ー 催眠臨床・家族療法・ブリーフセラピー

  における関係性 ー

                 八巻 秀 著

 

           2023年6月20日 発売

 

  • 本書は,アドラー心理学,家族療法,ブリーフセラピー,催眠療法を軸に臨床活動を続ける著者による論文集です。
  • システムズアプローチ,オートポイエーシス,ナラティヴ・アプローチ,オープンダイアローグなどの理論を日々の臨床現場にいかに活用するのかを模索する論考や,関係性や対話的な「かかわり」をキーワードに学校臨床,夫婦面接,イメージ療法,家族療法,ブリーフセラピーなどの事例を理論と実践を交えながら具体的に解説しています。
  • 臨床家,研究者,ひとりの人間であるセラピストがクライエントと「かかわる」ときに,その「間」にはいったい何が生まれているのでしょうか。人と人が「かかわる」ことはどういうことか問い続ける,心理支援に携わる多くの方に手に取っていただきたい一冊となりました。
  • ご注文は「遠見書房の書店」か「Amazon」からどうぞ。

    ☞ 遠見書房のシンリンラボの書評(評者は、小関哲郎先生)に掲載されました!


 

☞ ある学会誌(ブリーフサイコセラピー研究)に掲載されたエッセイ(「孤独のグルメ」的「食旅」はいかが?を 

 コンテンツに加えました。 ダウンロードして、どうぞご笑覧ください。

       


 ☞ 代表の八巻が出演しているYouTube「せたがやeカレッジ:アドラー心理学入門〜実践の心理学

  への誘い(4回シリーズ)」と「ほんだカウンセリングオフィス対談(前編・後編)」の2種類が

      公開されています。どうぞご笑覧ください。

 





カウンセリング・スーパービジョン・コンサルテーション

八巻による カウンセリング・スーパービジョン・コンサルテーションを希望する方へ

   八巻秀によるカウンセリング&セラピー、あるいはスーパービジョン・コンサルテーションをご希望の方は、このサイトからお申し込みください。

 カウンセリングを希望する方は、下のボタンかこちらから、スーパービジョンあるいはコンサルテーションをご希望の方は、下のボタンかこちらをクリックして、お申し込みフォームにご記入の上、送信してください。

 1週間以内に必ずメールでお返事を差し上げます。1週間経っても返事がない場合は、恐れ入りますが、もう一度お申し込みください。

 オフィス(名称「SYプラクティス」)は、JR西国分寺駅から徒歩10分の所にあります。お会いする日程が決まり次第、オフィスの場所の詳しい地図をメールでお送りします。

   また、オンライン(Zoom)によるカウンセリング&セラピー・スーパービジョン・コンサルテーションも行っております。お申し込みフォームに「対面」か「オンライン」が選ぶ項目がありますので、そこでお答えください。

   どうぞよろしくお願いいたします。

 


私の心理支援についての考え方

 「私の心理支援についての考え方」の部分を整理しました。国際心理支援協会のサイトに掲載されている「対談」と「動画」です。お読み&ご覧いただけると嬉しいです。(4/9)

 

  2018年から2021年までの3年間、一般社団法人国際心理支援協会が主催する「公認心理師現任者講習会」の講師を担当しました。その関係で、国際心理支援協会のホームページに、以下の対談と動画が掲載されています。(2020年6月6日。新宿にて撮影)

国際心理支援協会代表の浅井伸彦氏と私との対談

 【その1】なぜ私がアドラー心理学を専門とするに至ったのか。

 【その2】アドラー心理学を学んでいくには?その意義。

八巻によるミニ講義動画「公認心理師・臨床心理士としての仕事の醍醐味」

 いずれ私の過去から現在にかけての「心理支援」とその学びに関する考えについて述べています。

どうぞご覧ください。

 



定年後の人生を変えるアドラー心理学  Adler’s Barへようこそ

八巻秀(著、編集)

2018/12/15(講談社)

【定年前後の悩みや不安はアドラー心理学で解消!】「やることがない」「老親の介護」「冷めた夫婦関係」―定年という大きなターニングポイントに立ち、それまで仕事一筋だった男性の多くが直面する悩みや不安の数々。本書は、アドラー心理学を使い、押し寄せる悩みや不安を解消して、これからの人生に新たな目的を見出す方法をアドバイス。舞台は、アドラー心理学に詳しいマスターがいる「アドラーズ・バー」。悩みを抱えた男性客とマスターの対話形式で、マイナスからプラスに変わっていく気持ちの変化がよくわかる。 1話完結の全20話。1話ごとに「アドラー心理学講座」のわかりやすいイラスト解説付。


第15巻 心理学的支援法 (シリーズ「公認心理師の基礎と実践」)

大山泰宏 (編集、著)

2021/4/21(遠見書房)

◆ 八巻は

第4章 関係性の理解にもとづく心理療法」を執筆担当。

 心理療法,カウンセリングなどの臨床心理的支援アプローチの核心と実際をまとめた1冊。

心理学的支援は,単に決まり切った知識を現場へ応用するようなものではありません。現場での実践を通して探究され模索されていくという一面をもっています。常に,クライエント・対象者が,その先にいるからです。心理学的支援についてたしかに座学で学ぶことはできますが,それが実際にできるようになり熟達していくには,支援をおこなうという実践が不可欠です。本書は,その実践への入口の道標となる事柄を包括的に解説することを意図して編まれました。(本書「はじめに」より抜粋)


催眠心理面接法 

 

田中 新正・鶴 光代・松木 繁 (編集、著)  2020/11/11 (金剛出版)

◆ 八巻は

「不登校事例への催眠トランス空間の適用」(p.204〜207)を執筆担当。

 永い歴史の中で培われてきた催眠の知見を習得することは,催眠から生み出された技法だけでなく,すべての心理面接技法のスキルアップに有効な手段となる。本書では,心身を始めとするさまざまな心理的な問題を抱えるクライエントへの援助としての心理臨床活動において,広い意味での「催眠」を用いる心理面接を「催眠心理面接法(Hypno-psychotherapy)」と呼ぶ。「催眠心理面接法」は「,催眠導入プロセス(自己努力)」,「催眠自体(トランス自体)」,「催眠事態(状態・場・触媒)」という催眠導入暗示から解催眠暗示までの一部の要素を活用するものから,一連の要素を活用するすべての催眠面接法を包括したものである。



思春期・青年期支援のためのアドラー心理学入門

深沢 孝之 (編著)

2017/11/1(アルテ )

◆八巻は

「第1章 アドラーは思春期をどう捉えて、その支援を行なったのか そして今私たちはどう支援するのか」(p.4〜25) を担当執筆。


☞ 上記の論文は、世界で初めてウィーンに児童相談所を作ったアドラーが、思春期という時期をどのように捉えていたのか、そして、その援助・支援のあり方はどのようなものであったのかについて描きながら、さらに、それらアドラーの考えと実践を参考にしながら、現代の思春期の子どもたちへの援助・支援はどうあるべきかについて、書いた論文です。  

 アドラーが述べた「勇気」という概念を解説しながら、思春期臨床において、クライエントとセラピストが「仲間」になる重要性についても論じています。

催眠トランス空間論と心理療法

松木 繁 (著, 編集)

2017/10/26(遠見書房)

◆八巻は

第12章「トランス空間を作り,その中で主体的に振る舞う ー私が心理臨床をしていく上で大切にしている8つのこと」(p.169〜180)を執筆担当。(この論文はリンク先でダウンロードできます)


☞ 上記の小論は、現在の私が行っている臨床活動において、大切にしている振る舞いや考え方などを、8つのポイントに絞って、解説したものです。 その執筆時点で、自分の心理臨床活動において意識的にやっていることを書いたこともあって、私にしては珍しく(?)スラスラと執筆できたことを思い出します。 今、読み返してみると、今現在も臨床活動をしていく上で大切にしていることがちゃんと書かれているな〜と思いますね。 私が大切にしている心理臨床観がシンプルに描かれている小論だと思います。

臨床アドラー心理学のすすめ

八巻秀・深沢孝之・鈴木義也(著)

2017/8/8 (遠見書房)

  第2刷発行!売れ行き好調です。

☞  下の「臨床アドラー心理学入門」の続編です。さらに臨床でアドラー心理学を適用していくために、「ものの見方」「関わり方」「見立て」「介入」など、臨床活動を行う際の行動指針になるように構成されています。最後の座談会も面白いですよ〜! この本に載っている座談会記録は後半部分で、前半部分はこのサイト内に掲載してます。ぜひ併せてお読みくださると良いと思います。アドラー心理学をしっかりと臨床活動に落とし込んで実践してみたい方にオススメです!